香川県の女木島(鬼ヶ島)に行ってきたよ

鬼ヶ島プロジェクトの田地野です。

鬼ヶ島アイランドの候補地を探して、今回は香川県の高松港からフェリー⛴に乗り、女木島(鬼ヶ島と言われている島)に行ってきました。
鬼ヶ島のポテンシャルを探ってきます。💪

 

香川県高松市の高松港からフェリーで、女木島に行きます。
満潮に近くて、車を乗せると女木島で下船する時に車の下を擦るらしく、
人だけ乗船しました。

 

あれが女木島(めぎしま)。香川の島は標高が高くて、尖ってる。

 

女木島に到着、鬼の館(おにのやかた)が港のすぐ近くにあります。

 

鬼ヶ島の観光案内図、すでに女木島と呼んではいない。

 

鬼の館からバスで、頂上付近の洞窟近くまで行けます。
道路が細いので自分の車で来なくて良かった。。

 

バスから降りて、石段を登ります。

 

さきに、展望台に向かったら、石段がけっこうキツイ。

 

木で作った展望台があって、登って上から観られます。

 

すげー、周りがよく見えます。
パノラマ撮影でぐるっと180度。

 

展望台から降りてきた。
鬼が住んでいたと言われている洞窟です。

 

鬼ヶ島大洞窟(おにがしまだいどうくつ)と言われるだけあって、中が意外と広い。奥行き400m、広さ4000平方mもあります。
十分に暮らせます。

 

ところどころに、鬼瓦のアート作品が飾ってあります。

 

鬼の大将の人形。まあまあ大きい。
洞窟内を立って歩けるサイズではない。

 

展望台と洞窟は1時間くらいで見回れます。
バスで港へ帰ってきました。お店はあまりなく閑散としてます。

 

瀬戸内国際芸術祭(せとうちこくさいげいじゅつさい)の関係でアート作品が女木島にもあります。
かもめの絵が並んでいたり。
モアイはイースター島のモアイの修復のために作られたレプリカで、ほぼ本物といえる。

 

鬼の館の中に鬼の展示物がありました。
人が少ないせいか暗かったけど、電気つけてくれました。

 

女木島の桃太郎伝説について書かれたパネル。

 

女木島に行ってみて、この島はこのままが良いと感じました。
天気が悪かったせいで、陰気な鬼ヶ島の雰囲気が出ていました。

鬼ヶ島アイランドを作るには、高松港からフェリーに乗っている時間が20分くらいあり、少し長いです。
もし鬼ヶ島アイランドを作るのであれば、鬼の館の裏側あたりを一度区画整理すれば可能かとも思いました。

女木島から帰ってきて、しばらく情報を集めて考察したら、岡山県と香川県と桃太郎伝説の全貌が分かりました。

次の投稿でご説明します。

鬼ヶ島プロジェクト 田地野